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犬がため息をつくのはストレス?病気?知っておきたい5つの理由と注意点
犬もため息をするのを知っていますか。
実は犬も人間と同じように、ため息をしているんです。
人間はストレスや疲れているとき、不安や心配事、または気持ちの高まりや期待感などが原因でため息を付くことがあります。
犬はどんな時にため息をつくのか。
今回は犬がため息をつく理由を5つご紹介します。
疲れている時にため息をつく
人間と同じで、体調が悪いときや体のどこかが痛いときにため息をつくことがあります。
ため息の回数が多いときは何かの病気にかかってしまっていることがあるので、特に気を付けてください。
たとえば、呼吸器系や心臓系の疾患、睡眠時無呼吸症候群などが考えられます。
愛犬が頻繁にため息をついている場合は、獣医師に相談し適切な診療を受けることが必要です。
ストレスがある時につくため息
散歩に行きたいときやお腹が空いたときに、ため息をすると言われています。
このとき、ウロウロと歩きまわったり、足を噛んだり舐めることがあります。
特に運動不足は、運動によってストレスを解消する犬にとってため息をつく原因になることがあります。
また、飼い主がいない場合や、新しい環境への適応ができていないことなど、犬が孤独感や不安定な状況に置かれている場合にストレスを感じ、ため息をつくことがあります。
こういったストレスを感じる場合は、犬が落ち着くための環境づくりや、マッサージなどを行うことが有効です。
遠くの臭いを嗅ぎたいときにつくため息
犬は散歩中に遠くの臭いを嗅ぎ分けたくなったときに、「ふんっ!」とため息をつくことがあります。
犬の鼻が遠くまで嗅ぎ分けられるのは、危険を察知したり探索に必要なため。
鼻が詰まっているときちんと嗅ぎ分けられなくなってしまいます。
鼻の通りを良くすることで遠くの匂いを嗅ぎ分けられるようにするためです。
満足しているため息
いっぱい遊んで満足した時や、お腹がいっぱいになった時は幸せなため息をつきます。
「ふぅ〜」と長い溜息をつく場合は、十分満足してついつい出ちゃったため息です。
リラックスしているため息
表情がゆるんだときのため息は、リラックスしている表れです。
ゆったりとした時間を楽しんでいます。
愛犬の表情や、しっぽの動きなどを見てみるとリラックスしているため息かどうか見分けられると思います。
犬がため息をつく理由は・・・
どうでしたか。
犬のため息の理由はいろいろですが、ため息がでるなんて本当に人間みたいですよね。
ネガティブな感情や状態の時にため息をつくときもありますが、リラックスしたりお腹いっぱい満足した時など、ポジティブな状況でもついついため息が出ちゃうみたい。
もし体調は良いのにため息が続く場合は、環境などによってストレスを感じているのかも。
犬が安心して暮らせるように、配慮してあげましょう。
愛犬のため息に関するよくある質問と答え
愛犬がため息をついています。
犬も人間と同じようにため息をつきます。
ため息をつく理由も人間同様ストレスを感じた時や体調が悪い時、リラックスしたときなど様々です。
体調は良さそうなのにため息をついています。
体調が良さそうなのにため息をついている場合は、環境などでストレスを感じているかも。
十分な信頼関係を築いて、愛犬が安心して暮らせるように配慮してあげましょう。